従来、何らかの理由で歯を抜いた時は、抜いた歯の周りの健康な歯を削って、かぶせ物を装着したり、針金を引っ掛けたりする治療法で、健康な歯を弱らせる原因となっていました。 |
これらの治療方法では歯の本来もつ機能であるご飯を食べる時の「噛みごたえ」や「上手く噛める状態」は望みにくい状態になります。インプラント治療はこれらの状態を人工の歯と根をつくる事により、根本的な改善が可能となった治療方法です。 |
●従来の治療方法
1.ムシ歯になる → 2.歯に小さな詰め物をする → 3.隙間からまたムシ歯になる → 4.大きく歯を削る → 5.隙間から神経が腐る → 6.神経を取る → 7.かぶせ物をする → 8.歯そのものが弱くなる → 9.歯を抜く → 10.ブリッジをつくる → 11.負荷により両サイドの歯が弱くなる → 12.両サイドの歯もダメになる → 13.部分入れ歯をつくる → 14.奥歯にひっかけた歯もダメになる → 15.また抜く! → 16.総入れ歯になる
インプラント治療は歯の根っこから作製するので、ものを噛んだ時に上からかかる力に対して、健康な歯と同じく均等に負荷がかかります。 |
それにより、確かな噛みごたえを得ると同時に、健康な歯に負担がなく、痛める事がありません。つまり、噛み合わせの崩壊ルートにストップをかける事が可能となります! |