~歯から始まるHAPPYライフ~
成長した竹はかたくしっかりしていますが、“たけのこ”はまだ軟らかです。お子様の場合、この“たけのこ”と同じように、歯はまだまだ軟らかなので、むし歯になりやすいのです。当院では、お子様の歯が、強く立派な“竹”のように成長を遂げられるよう、様々な工夫を凝らし、その育成をサポートしていきます。
◆お母様に知っていただきたい 『とても大切なこと』 |
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小さなお子様の歯は全部で20本生えてきます。「どうせ大人の歯が生えてくるから、そんなに神経質になることはないんじゃないの?」なんて声も聞こえてきそうですが、実はこの時期のお子様の歯には、こんなに大切なことがあることが最近になってわかってきました。
食べ物をよく噛むことで、そのアゴの振動が直接脳に伝わります。その脳への振動が脳細胞を活性化させ、知能の発達を促すという学説があります。 |
確かにネズミなどの実験では、歯を抜き、「噛む」ことのなくなったネズミは以前よりも明らかに能力が低下しました。大切なお子様の将来のためにも、おいしく「噛める」歯というのは大切になります。 |
実は食べ物を食べた時にでる「唾液」には殺菌・消化能力があります。これは自洗作用といって、本来人間が持つすばらしい能力の一つなのです。その唾液は「噛む」という行為で出てきます。ですから、食べ物をきちんと噛める歯にしておかないと、唾液の量も減ります。 |
それにより、胃腸の消化吸収力を助ける能力も減ってくるのです。そして唾液には、身体の中で毒素を発生させる活性酸素を消す効果もあります。活性酸素は、ガンの原因物質とされており、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、花粉症など幅広い病気の原因になると報告されています。 |
◆0~3歳までの歯磨きのポイント |
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